愛知県豊明市 在宅医療・福祉統合ネットワーク

いきいき笑顔ネットワーク

いきいき笑顔ネットワークとは

事業の背景

 世界で最初に超高齢社会を迎えたわが国は、今後ますます高齢化率が高まることが予測されています。医療においては、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病、慢性腎疾患等の慢性疾患が医療費の大半を占める一方で、介護対象者の増加による介護給付の増大も大きな社会問題となっています。そのため、医療と介護問題を含む福祉の問題は、切り離すことができない問題となってきています。

 特に、その問題のターニングポイントとなるのが、2025年です。いわゆる団塊の世代が70代半ばを超え、支援を必要とする高齢者数がピークに達するため、社会そのものに対するストレスが最も高くなると考えられています。国は、その対策として「地域包括ケアシステム」の構築を ①医療との連携強化 ②介護サービスの充実強化 ③予防の推進 ④見守り、配食、買い物など多様な生活支援サービスの確保や権利擁護など ⑤高齢期になっても住み続けることのできるバリアフリーの高齢者住まいの整備 の5つの柱で打ち出しています。

 

豊明市の現状

 豊明市は人口68,372人(平成25年4月1日現在)。名古屋市の東に隣接し、名古屋市のベッドタウンとして発展を続け、平成24年度に市制40周年を迎えました。現在は、第4次豊明市総合計画のもと「健康で安心して暮らせるふれあい・支えあいのまちづくり」に向けた取り組みがすすめられています。

 現在、豊明市の高齢化率は22.2%ですが、今後、高齢化率の高まりに伴う高齢者の医療福祉対策が大きな課題となっています。特に、高度経済成長期に建設された豊明団地をはじめとする高齢者が多く居住する地域では、老々介護や地域から孤立して生活する高齢者の問題も発生し、自治体サービスに留まらない「地域包括ケアシステム」の早急な構築が必要となっています。

 

ネットワークの概略

ネットワークの概略図